キャシーちゃん

キャシーちゃんは姉１の中高時代の同級生のおうちの飼い犬です。シェトランドシープドッグの彼女はとても美形で家族からとても愛されていました。どんなしぐさもいとおしい・・家族の中の彼女はいつも話題の中心でした。親ばかさ加減を他の犬を飼っているひとと競っている、そんな感じもそのころ犬を飼っていなかった私はいつもほほえましく、ちょっぴりうらやましく思っていました。


そんなキャシーちゃんの飼い主、同級生のおかあさまから久しぶりのメール・・・。

残暑お見舞い申し上げます。
みなさんとワンちゃんお元気ですか？
実は、昨年12月から悪性リンパ腫に侵されされ、抗がん剤治療をしてきましたが、ほとんど効かなくなり水がたまって肺も片方しか使えなくなるほど肺のリンパ節が大きくなり、心臓にも悪作用し、呼吸も苦しくなったりしていました。

8月になって急にえさを一切食べなくなりましたが、普通食べなくなれば1週間といわれましたが、私の夏休みが終わるまで頑張り、18日の夜なくなりました。

体力も気力もなくなってしまったのかあまり苦しまずになくなりましたが、励ましながら息をしなくなった瞬間が忘れられません！10歳と9ヶ月と3日でした。

長々とメールでごめんなさい。いつまでも元気でいさせてあげてくださいね。

　ワンコもにゃんこも長生きになったとはいっても人よりは短命です。いつかはこういう日が来るとわかっていても自分の中ではずっと先のような気持ちで見ないふりをしてしまっています。
やはり1日1日を大切にすごさなければと思いました。

合掌